宿泊先の横浜ローズホテルを後に、目的地の「bills横浜赤レンガ倉庫」へ出発。
地下鉄に乗り、歩いて目的地へ8時30分頃到着しました。9時のオープンなのでとりあえず玄関前で並ぶことにしました。少しずつ行列が出来始めると、別の入口にも同じように行列が出来始めるではありませんか。まさか、実は我々が並んでいた玄関は11時から開く扉で、全く別の通路用の扉でした。“ガ~ン”いきなりショッキングな事件です。(笑)
再び並び直しなんとかテラス席をゲット出来一安心です。
「世界一の朝食」の呼び声に選んだお店 本日は平日でしたが、土日、祝日などは120席あるテーブルが2時間待ちとなるくらい3年経った今も大盛況ぶりです。
オーダーした物が、少しずつテーブルに運ばれてきます。それぞれを、シェアしながらみんなで実食Time
先ずは、「スクランブルエッグとトースト」、実にシンプルな組み合わせ スタッフの方から「お味が付いておりませんので塩コショウをお使いください」と言われました。
商品の質問をすると丁寧に分かりやすく説明してくださいました。(西川)
確かに味が優し過ぎて思わず塩コショーを加えました。このスクランブルエッグ非常にまろやかな味で世界一と称賛されることも頷けます。
しばらくしてから「リコッタパンケーキ」「ベリー・ベリーパンケーキ」が運ばれてきました 念願のパンケーキです。フォークを入れた感じは通常のパンケーキとはまるで違います、さて口に入れると「フワッしっとり」とした食感と風味が広がり、まるでフレンチトーストを思わせる柔らかさが伝わってきます。ベリー・ベリーは、少しモチモチした食感で、個人的にはリコッタチーズのほうが好みでした。価格は1400円とセレブな値段は特別ですね
パンケーキの中にリコッタチーズがたくさん入っていてしっとりしていておいしかったです。(瀬河)
パンケーキは噂通りの美味しさです「ウム」納得です(片島ゆ)
「コーンフリッター」サクッと仕上がった食感は油臭くなく程よい味に納得です。
予想以上に、気に入ったのはスイートコーンフリッターです。とうもろこしの甘みのなかに、しそがアクセントに(東)
どれも健康的なマダムの朝食です。みんなでシェアしたおかげかドリンクもありましたがそんなにお腹も大きくならず次の店舗へ向かいます。
2軒目に訪れた店舗は「ラ・ピエスモンテ」です。
店内に入るとオレンジを基調とした明るく可愛らしい雰囲気です。木目調の高さのある丸いテーブルに丸い椅子、正面L型に広がるカウンターショーケース、奥には工房があります。
カフェメニューにランチのみでしょうか?ガレットもありました。我々はドリンクと一緒にケーキを頂きました。”プリンセス”ここの売りにしている一口サイズくらいのプチ3段ケーキです、「ムース、ビスキュイ、クリーム」で仕上げられ一つ一つ丁寧なのに驚きです、”マリエ”はフランス語で「花嫁」という意味ですピンクでデコレートされ女性の可愛らしさとムース仕立ての味わいはヨーグルトと桃のコンポート、ジュレをあしらった爽やかな一品、”アニマルシュー”ウエディングでも大人気のアニマルフェイス仕立てのルリジューズ的な立体シュークリーム。パンダには、ふんわり甘いクリームのココナッツを中に忍ばせて。
Weddingを意識され何事にも可愛らしさが溢れています(片島ゆ)
統括マネージャーの田中英司さんにお話を聞くことができました。ウエディングは週に3~4件 。「HANZOYA」レストラン&ウエディング会場で挙式、披露宴の際にここのWEDDINGCAKE持っていき、近くにブーランジェリーもありウエディングを柱として各セクションの充実を図っている会社です。今回、お話を伺わせて頂いた田中様のお人柄でしょうか、お店全体の優しい雰囲気もそうですが、お話される時の丁寧なお言葉や表情が印象的でした。こちらのウエディングケーキを見ることが出来なかったことが残念でしたが可愛らしいショップでした。
このお店は、ずばりとっても楽しい!!(東)
見ていて飽きない。選ぶのは楽しい。そんなケーキがたくさんあるお店でした。(瀬河、西川)
マネージャー始めスタッフの皆さんとても雰囲気のよいお店です。(片島充)
3軒目は、「スイーツガーデン ユウジアジキ」へ行き来ました。
お昼過ぎに到着 回りは閑静な住宅街でしょうか、余り人の気配がしない立地です。店舗の外観は窓枠から正面入り口回りの色調はまさにフランスの伝統色フラマンローズ「フラミンゴのバラ色」とテントのピスタチオカラーが艶やかに感じます。
玄関を入ると左に2段のケーキショウケースに右隣りにプリン、ロールケーキ、その右にギフトショーケース、単品の焼き菓子があります決して大きくない売り場スペースです。売り場スタッフは5名、工房は8名いらっしゃいました。
店内の撮影もOKを頂きました。工房の中は、ほとんどが男性でしょうか先輩からか指導を受けているスタッフさんの光景が目に入ってきます。工房は慌ただしい感じで動きがありました。
10名程お客様が入ると店内がいっぱいになる感じです。ここではイートインスペースがないのでケーキをいくつか購入しました。カフェ・スイーツの表紙にもなっていた。「うさぎちゃん」も店頭に並んでいました。ケーキはどれも綺麗で「オーナーシェフの安食さん」の志が感じられます。
うさぎの顔になっていた飾りのまつげまでチョコレートでくるんとしてあり細かいところまでしているのが、すごいと思いました。(瀬河)
店舗を出てから先程購入した一つを試食AJIKIロールという商品の両端に出る部分を「みーみーのみみ」として販売しています。美味しいですね ロールに使用しているスポンジはフワッフワッです。
たくさん出るところではないのですぐに売り切れるようですが「ここ」を販売するところに驚きを感じました。(片島ゆ)
最初に買うのが切れ端でも、もっと食べたいと感じてもらえれば、製品の販売につながりますし、試食等の重要性を感じました。(東)
保冷バックに入れてもらったのですが、「小分けの袋は必要ですか?」などと声もかけていただきとても親切だなと思いました。(西川)
ホテルにて、「あまおうのタルト」 苺を焼きこんだタルトにフレッシュのあまおうをこれでもか!とたっぷりのせた季節限定のタルトは、苺とタルトの歯ごたえと甘さが絶妙です、「ミラネーゼ」 カップ形のピスタチオムースに苺、フランボワーズ、フレーズ・デ・ボアの3種のベリーソースを流し入れた商品でスプーンを入れるとソースが流れだす動きのある商品です。他にもいくつか購入しましたがどれも丁寧な商品です中でもメレンゲ使用されている商品が気になりました。
全体的な印象としてとてもきっちりとした仕事をされ見た目の華やかさとおいしそうな演出はさすがと感じました。(片島充)
次回後編をお楽しみに・・・