2014.07.01

2014 パティシエ研修旅行記 in Tokyo 【3班前編】

まずは、われら3班のメンバーをご紹介します。 

カタシマNEWS


丹波店製造スタッフ 片島あ、石田、足立麻 ※以下あ、石、麻
レストラン・ラ・リビエール 廣氏シェフ ※以下廣●片島会長 ※以下会●DAIGO(ドリーム観光)※以下D所属や年齢はもちろん、いろんなことがそれぞれ違うメンバーが、ここに集いました!

その分、一人ひとりのオリジナリティあふれる視点や感性でレポートできるはず!それでは、チーム【ハイブリッド】(←今、勝手に命名しました)の2014視察研修in東京レポート、始まり、始まり!今回の視察先は、1、エッグセレント2、ピエール・ガニェール・パン・エ・ガトー3、ターブルOGINO4、イル・プルー・シュル・ラ・セーヌ5、モンサンクレール6、エム・コイデ 帰りの新幹線の関係で、15時までに全行程を終えて汐留にあるホテルに戻ってこなくてはいけません。綿密にタイムスケジュールを組んではみたものの、、、果たして無事に時間内に戻ってこれるでしょうか?!

(時間がないのに!)まずは築地でお寿司を堪能。


本場の江戸前寿司を大将のおまかせでいただきました。どれもが文句なしの美味しさ!

それでは本題の、1件目、エッグセレント
エッグセレント六本木ヒルズにある卵にこだわったレストランです。コンセプトはずばり、「朝食」。店内には卵やニワトリをモチーフにした絵や雑貨がセンス良く置かれています。日本で唯一のオーガニックの卵を使用するこだわりぶり。ここでは人気のエッグベネディクト、パンケーキを中心にオーダーしました。日本に朝食文化を根付かせたいという思いでお店を始められたとか。私たちの質問に一つひとつ丁寧に、そしてすてきな笑顔で答えてくれました。


Member’s Voice
■このお店では「いらっしゃいませ」ではないそうです。「こんにちは」「こんばんは」。こんな感じでお客様にあいさつするそうです。あいさつがこんなに人のテンションを上げてくれることを改めて体感しました。(廣)■客層は女性が多めで、外国人の方が一人で来られていたり、家族で来られたりと、外国人のお客様が多く感じられました。それもあってか、店員さんはみんな英語で話されていました。(石)■「EGG」についてものすごく多くの思いをお持ちなので、経営者としても尊敬させていただきました。(D) 【残り時間】

5:30
  2件目のピエール・ガニェール・パン・エ・ガトーへは、当初、バス移動を予定していましたが、、、少しでも燃焼させるために、さっそく徒歩移動に変更です。


ピエール・ガニェール・パン・エ・ガトー

ANAインターコンチネンタルホテル内にある、世界的シェフで知られるピエール・ガニェールのパティスリー。到着時間が早かったせいもあり、残念ながら品揃えはいまいち、、、。ただそんな中でも、豹柄などの奇抜なデザイン、ビビッドな色づかいのケーキなど、個性的な商品をいくつか見ることができました。


Member’s Voice

■マカロンの並べ方がおしゃれだと感じました。(麻)■ケーキは一つひとつの仕上がりがみんな一緒で、完成度の高さに驚きました。(石)■パティスリーというよりは、パリかどこかの高級ブティックのような、とても洗練された、都会的な雰囲気の商品、店内が印象的でした。(あ) 【残り時間】

4:30

3件目は、昼食先、ターブルOGINOです。一同、地下鉄、電車を乗り継いで代官山へ!
ターブルOGINO予約の取れないレストランとして有名な「レストランオギノ」が展開する新しいスタイルのブランド「ターブルOGINO」。コンセプトは、フレンチ×スロウ×ファストフードです。パテやテリーヌ、キッシュ、スコーンなどが所狭しに陳列されている様は圧巻! どれが手作り、出来たて感にあふれています。ランチプレートは、「前菜」「主菜」「スープ」「デザート」から自由に組み合わせるシステム。荻野シェフの代名詞「パテ・ド・カンパーニュ」もしっかりいただきました。


Member’s Voice

■体に良い安心できる食材を手間暇かけて料理したスロウフードを好きな時に好きな物を好きなだけ、そんな使い勝手の良いファストフード的なところが今のニーズに合っているのでしょう。(廣)
■まっすぐに素材の良さをそのまま味わう。基本的な食について教えていただいたようなお店でした。(D)■私が食べた物は玄米と鴨のコンフィ、紫芋のスープのプレートメニューです。特にスープは、色もきれいで、味もクリーミーで、一番おいしいと感じました。(麻)

【残り時間】
2:50
 昼食を無事済ませ、次の視察先、イル・プルー・シュル・ラ・セーヌへ向かうチーム「ハイブリッド」。(今のところ)タイムスケジュールもいい感じです! 次回、後半もお楽しみに。

(おまけ)

 

次回予告

時間に少しゆとりが出来たので、6件目のエム・コイデの後に、急遽、視察先を2件追加したチーム「ハイブリッド」。しかし、この判断が、最終的に彼ら(自分たち)を最後の最後まで慌てさせることに、、、! イル・プルー・シュル・ラ・セーヌ→モンサンクレール→エム・コイデ→??→??

 

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