今回、行き帰りは新幹線での移動です、車窓から見えるのは美しい富士山!シャッターチャンスは逃しません。
宿泊先の三井ガーデンホテルを後に、いよいよ5班の研修が始まります
さあこんな朝早くから開いてる1件目のケーキ屋さんは?
と思いきや、着いたのはなんと築地!?
築地に来たからには、もうお分かりかもしれませんが、、やっぱり新鮮なお寿司をいただきます!
朝から賑わいを見せる築地は外国人の方もよく目にかけます。
5班が選んだお寿司屋さん「すしまる」の大将は「どこの国から来たか見ればだいたい分かる!」とおっしゃるほど外国人観光客が多いんですねぇ~。英語も話す大将のお寿司は絶品でした!
寿司でいっぱいになったお腹も少し落ち着く頃。1件目、駒沢公園パークサイドにある「リュバン」に到着!
いきなり寿司を食べてしまいましたがここからが研修旅行本番です!
ここリュバンはオーガニック小麦を使ったパンなど「安心安全で美味しい」という食品においては当たり前のことながら最も求められることをコンセプトにしています。
店内には香ばしいパンの香りが広がります。
パンがメインながら、ケーキも定番のものがしっかりと揃えてありました。
福知山店一の食いしん坊、黒坂さんも両手にケーキを持ってご満悦!
こんなブーランジェリーが近所にあれば朝食はリュバンで、なんて朝の楽しみになることまちがいなしです。
二軒目は自由が丘にあるパティスリーです、まずはこちらの写真をみてください。
自由が丘という立地でカット¥980!?と驚いた方、、
確かにそこも驚くところですが、今回は目線をもう少し下へお願いします。
パティスリー、ブーランジェリーの文字が目に入りますでしょうか?ここが研修先の「パリセヴェイユ」です。こちらは店内撮影NGということで写真は少ないのですが筆者がずっと行きたかったお店なんです。
「パリの目覚め」という意味の店名の通り、このお店だけまるでパリの一角にありそうな雰囲気を醸し出しています。ケーキや焼き菓子はクラシックなものが多く、都会のケーキ屋さん!という派手さはなくお洒落で落ち着いた雰囲気でした。
中でも筆者が注目したのは野菜を使ったデザート!
レストランなどではたまに見かけますがパティスリーで野菜のデザートは珍しいのではないでしょうか?とっても食べて見たかったのですが今回は時間がないので断念(泣)
実はカタシマでも生姜や山椒といった少し変わった材料でケーキやチョコレートを作っていたりするんですよ?カタシマでは他にもどぶろくを使ったジェラートなど普通はスイーツに使わない素材の美味しい食べ方を提案しています。
三軒目はなんと創業30年の老舗パティスリー「パーラーローレル」。
こちらも撮影NGということでケーキの写真はこちらで買わせて頂いた本「美しいデコレーションのテクニック」から紹介します。
皆さんは「かわいい」「かっこいい」と聞くと何を思い浮かべるでしょうか?かっこいい車やかわいい服というのが多いですよね?しかし今、ケーキも「かっこいい」「かわいい」時代に来ています。それを教えてくれるのがここパーラーローレルです。
「美味しそう」にプラス要素として美術館に並ぶオブジェのように繊細で芸術的なデザインを作り出しておられます。このように食品においては普通なら嫌厭されそうなな蛍光色の緑色だって美味しそうに見せてくれます。今はこちらのお店が時代の先を行っておられますが、いつか全国のケーキ屋さんでこんな芸術的なケーキが並ぶようになるかもしれませんね!
それでは後編へ続きます。。。