デザートのメニューには「冷たいデザート」と「温かいデザート」があったのですが、オーブンを使うランチの時間帯と重なってしまったため、温かいデザートは提供するのが難しく、残念ながら今回は冷たいデザートのみ注文しました。
クープ・フレジエ
苺とピスタチオのパフェ。見た目は華やかでボリュームがあり、重そうに見えるのですが食べてみるとペロリと食べられるくらい軽くて食べやすかったです。
・見た目もすごくかわいくて味も苺とピスタチオがあっていておいしかったです。(坂本)
クープ・オペラ
グラスの上に薄いチョコレートの板が乗せてあり、スタッフの方がそこへ温かいエスプレッソを落とします。
すると、チョコレートが溶けて穴が空き、グラスの中のビスキュイに染みこむという、目でも楽しめる仕掛けです。こういった演出もデザートならではですね!
カタシマでもデザートは各店限定のものなどあり、力を入れています。ですが、工場勤務の私達は普段、デザートに関わることはほとんどありません。今回、テイクアウトではできない、その場で食べるからこそできるはかなくて芸術的な形を表現できたり、冷たいもの、温かいものの温度の変化、それらを使ったパフォーマンスなどの魅力がたくさんあるデザートに、より関心を持つことができました。
ランチがコースメニューだったため、時間が押してしまいました…!
ゆったりできる雰囲気でとても良かったのですが、急ぎ足で次のパティスリーの方へ向かいます。
◆パティスリー・アカシエ◆
サロンから2分ほど歩いた所にオレンジ色の外観のパティスリーがあります。
中に入り、ショーケースを見るとまず目に飛び込んでくるのが、一際大きいサントノーレです!
「アントワネット」という名前がふさわしい、ピンク色の華やかでゴージャスなケーキです。
・ケーキはシンプルなものが多く感じましたが、エクレアのチョコプレートは綺麗だったし、ショートケーキのカットもまっすぐで、丁寧な商品づくりをしているのだろうなと思いました。(湯口)
こちらのケーキは数種類テイクアウトし、帰りの新幹線の中でいただきました!
・ ほうじ茶とクルミのザクザクのメレンゲを初めて見て、ほうじ茶をデザートに使用するのもアリなんだと思ったのと同時に私にとっては衝撃でした。(福井)
東京へ戻り、最後の店舗です。
◆イデミ・スギノ◆
ビルの間にひっそりと佇むスタイリッシュな外観のお店です。
残念ながら店内撮影禁止のため写真はこれだけです。
・中にはテイクアウトできないものも3,4品あり、商品によってより美味しく食べられるように考えられていると印象を受けました。(足立)
奥にイートインスペースもありますが、初めからテイクアウトする予定だったため、商品を選んで店を出ました。
持ち帰った後見てみると、残念ながら形が崩れてしまい、良い状態で食べることができませんでした…
またく行く機会があったら是非イートインしていただきたいです…
今回も色々な新しい発見や衝撃があり、良い研修となりました!
このことを今後の商品づくりに活かして頑張って行きたいと思います!
ありがとうございました。