2016.07.15

2016 パティシエ研修旅行記 in TOKYO 【1班後編】

旅行記後編です!!

カタシマNEWS

5軒目
 ジュノエス クベーグルカフェ」

JSパンケーキの近くにあるベーグル専門店に行きました。
ここは伊勢丹や阪急でも店舗をもつお店の本店です。こでは予定通りお腹もいっぱいということでテイクアウトにしました。行ったのはもう夕方でしたが、まだ種類も残っていてベーグルをサンドイッチにしてもらったのと、単品でも購入して持ち帰りました。

(西村)
ふっくらとして、もちもち!1日経ってもこの食感はいいな~。

(土江)
店内は明るく、とてもオシャレ!!

(南)
5月限定のベーグル“甘夏マーマレードベーグル”の試食を頂きました。ベーグルはパサつきがすごく印象的だったけど、ここのは出来立てということもあり、そこまで感じることなく甘夏のさっぱりとした味に仕上がっていました。
6軒目
「イタリアン TERNHASTYLE カフェ&マーケット」

敷地面積がとても広く、レストランや家具・雑貨、カフェなどが集結した「新しい働き方、暮らし方」を提案する5年間限定の複合施設です。店舗名の「TENOHA(テノハ)」は、“手のひら”と“葉”の造語で、ものを創りだす手と手が広がり、新しい時代に向けて代官山から人やモノ、サービスが育っていく場所となることを沢山の葉と大きな木として表しているんだそうです。なので、店舗の敷地内には木が沢山植えられていて都会とは思えない、緑あふれる空間でした。2019年までの営業予定だそうです。

ちなみに・・・お目当てだったMENUはこちら↓↓
ベジタブルバーにアイスバー!

(西村)
内には植物を飾り、空間など広々していてゆっくりな時間を過ごせると思います。

(廣氏)
ホームページで確認していた一番のお目当てはメニューの入れ替えっと言う事で残念ながら食べることが出来ませんでした。イベントに使えるであろうと期待していただけに・・・

(南)
スムージーはグラスの側面にフルーツが張り付いており、今回はバナナでしたが苺やキウイなどのスライスを貼り付けると華やかで見た目も綺麗だと思いました。

さて!研修もいよいよ終盤!

7軒目
「ローラーズカップケーキ東京」

ロンドンで人気という「ローラーズカップケーキ」へ行ってきました。
日本人の味覚にも合うようにと試行錯誤を重ねた日本オリジナルのレシピを開発されたカップケーキ。店内は水色を中心としたディスプレイでとても色鮮やかでした。
時間帯が遅かったのもあり行ってもないかもしれないね!と話していましたが、まだ残っていました。こちらでもテイクアウトにして、レギュラーサイズとタイニーサイズのものがありタイニーサイズを8個購入。本当はもう少し種類が多いけれど、それでも目移りしてしまうほど可愛いカップケーキが並んでいてとても迷いました。

(廣氏)
見た目の可愛さは抜群で、デザートバイキングなどには使えるのではないかと思います。女子のテンションは上がると思われる商品でした。

(土江)
このお店で良いところは、ミニサイズ(タイニーサイズ)があるところです。一口サイズです!外国のだし、甘いかも?口に合わないかも?という警戒心がなくなりますね。少しずつ食べたい人にはぴったりです。

(南)
店内にもディスプレイしてあった、カップケーキをイラスト化したポスターやショーケースの商品前のPOPは、可愛くて目を引きます。

8軒目
NEWoMan


研修最後の店舗は4月にオープンしたばかりの女性向けの店舗が沢山入った商業施設です。
どんなところだろう?と思い、フロアマップを元にお店を周ることにしました。しかし、私たちが思っていた様な感じではなく、1店舗1店舗あるのかと思いきやおみやげ屋の様にフロアの一角に売店が集結していました。
NEWoManで行った店舗は「ブルーボトルコーヒー、ジャニスウォン」とエキナカエリアの店舗を見て周りました。

『ジャニスウォン』

アジアNO1の女性パティシエのお店。アシェットデセールの専門店へ行ってきました。
店内はモノトーン調。まだオープンしたばたりなので待つのを覚悟で訪問しましたが、意外にスムーズに入ることが出来ました。
(廣氏)
デザートを作っていただいている作業をまじかで見ながら、できあがるのを待ちました。でも、下準備がしっかりできているのでしょう、時間は短時間で、しかも動きがスムーズ。1つのお皿を仕上げるのに必要なパーツがちゃんと分けられていて、パフォーマンス力もありました。

(土江)
え?デザートに?!というユニークな食材を使い、色彩・食感・香りが組み立てられライブ感溢れる中で、目楽しめ食するアートだ。

(西村)
6つのデザートをオーダーしたのですが、同じくらいの時間で出てきたことに感動しました。形も皿もきれいに仕上がっていました。

『ブルーボトルコーヒー』
 
コーヒー界のアップルとも異名を持つ「ブルーボトルコーヒー」が新宿初出店。
こちらの店舗では中央にハンドドリップのコーヒーが設置されています。

(土江)
“コポコポ”焙煎された淹れたてコーヒーのいい香りがほわ~んと広がっていました。

『エキナカエリア 〈レディベアー〉』

店舗名の通り女性に向けたヘルシー&ビューティーのお店展開をされていて、店頭に行った際も女性向けのPRがなされているなと感じられました。ここでは、ディスプレイの勉強ができました。

(南)
商品ひとつひとつにイラスト化されたPOPがディスプレイしてあり、分かりやすかったです。(創業祭のヴェリーヌの様な…)商品のイラスト化はローラーズカップケーキでも見かけましたが、やはりイラスト化したものは見た目も可愛く見えますしリアル感がないので写真よりいいですね!

研修を終え…
(廣氏)
まずは、カタシマでは何が売りたくてどんなお店にすればいいのかもう一度見直して、整理して一つでも多くお客様の手に触れていただいて買っていただけたり食べていただけたりできるようにしたいです。

(南)
研修店舗でよく目についたのは、東京では海外のお客さんも多くおられるし国全体としてもオリンピックに向けて外国人観光客の迎え入れに力を入れていたりします。その影響もあり、各店では海外仕様のメニューやPOP、看板などが準備されていました。メニューにしても英語表記がしてある店舗がほとんどでした。地元城崎の様に外人が団体で来店することはほぼ無いかもしれませんが、外国人観光客が来店した際にも分かるメニューやPOPも必要なのかなと思います。

(西村)
今年オープンしたばかりのお店、人気のお店を視察しましたが、一つ一つ個性を持ったお店ばかりで自分たちがお客様に対して丁寧な接客、そして笑顔で対応、お店の商品をうまく説明することは自分には足りない分があると思うので、勉強になりました。

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