これから、2回に分けて私たち2班の研修レポートを発表します。
丹波店メンバー+本部メンバーの計6名で今年も有名店、繁盛店を巡ってきました。
まず一軒目は・・・
全国に10店舗展開しているタルト専門店「キルフェボン」。
中に入ると手前に大きくて広いショーケース。
その奥にイートインスペースがありました。店員さんの制服は、青緑を基調とした白のストライプでレトロ感があり、店の雰囲気とあっており可愛かったです。
2班メンバーの中にはキルフェボン他店舗に行ったことのある人もいれば、ここ福岡店が初めてという人もいて、訪問回数はバラバラでしたが何度来ても驚くのがこのお店の迫力のあるショーケースです。
閉店前なので、数種類しかケーキはありませんでしたが、旬のマンゴー、苺をふんだんに使ったタルトに、フルーツと相性の良い素材との組み合わせのタルトがあり、購買力を掻き立てられます。
★藤原:「初めて生で見るキルフェボンのケーキにテンションが上がりました。その中でも一際目を引いたのは、キラキラのイチゴが敷き詰められたおっきなイチゴタルト。「こんな豪華なケーキを誕生日にもらったらさぞ嬉しいだろうな、、、」と注文しました。
★西岡:「きっと自分の周りにも、美味しい素材があってまだ知られてなくてという素材があるんだと思います。これを機会に地元素材にもう少し知識を増やしていこうと思いました。」
★南:「商品プライスカードやPOPなどは観光客が多いので、他国の言語表記がされており外国人にも分かりやすいようにしてありました。」
続いて二件目は・・・
韓国で一大かき氷ブームを巻き起こした、コリアンデザートカフェ『ソルビン(雪氷)』。
ふんわりとしたパウダースノーのような“ミルクかき氷”を使い、若い方を中心に大ヒットした商品。日本では2号店となる天神店へ行ってきました。
店内のBGMは韓国発ということでK-POPが流れていました。
来店時も夕飯前にもかかわらず、若いお客がたくさん居ました。
ここではワンオーダー制だったので、6品注文しました。
看板メニューのかき氷、(きな粉餅、マンゴーチーズ、チョコレートの3種と抹茶チョコトースト、きな粉餅ハニートースト、きな粉餅アイス)を注文しました。
★西岡:「ソルビンのかき氷は「これってかき氷なの?」と思うくらいオシャレなデザインで、今流行りのインスタ映えするルックスです。
香ばしいきな粉にアーモンド、小さくカットしてある餅が盛り付けてある中スプーンを入れると、口に入れた瞬間に溶け出すミルクの氷は感動です。」
シャリシャリとした感じではなく、ふんわりとしてミルク感があり、これだけでもしっかりとした価値がある上に相性の抜群のきな粉、チョコレート、マンゴーがトッピングされたら…満足してしまいます。
フワフワ氷もなかなか溶けにくく、最後まで液体にならないのでダメもとで店員さんに、氷の秘密を訪ねてみましたが、やはり企業秘密でした。
もう少し研究して。。。次期、丹波店限定のかき氷になるか?!楽しみです。
★足立:「色々なメニューの中に、定番のものはもちろん!斬新で新しい感覚のかき氷を初めて味わえた。」
★田村:「氷がなんとも不思議な氷・・・サラサラな雪のようで、なかなか解けず、口に入れるとさっと解けるという変わった氷でした。」
外はもう暗くなっていました・・・
さて3件目は・・・も、も、もう夕食です!
博多を代表するグルメの1つでもあるもつ鍋。
数あるもつ鍋のお店になかでも人気のある名店「もつ鍋 やま中」へ行ってきました!
メニューはメインのもつ鍋と飲み物とサイドメニューという感じで、「もつ鍋のみそ味」と「牛の酢モツ」「牛のほほ肉甘煮」を頼みました。
酢モツは歯ごたえがあり酢でさっぱりしていて食べやすく、ほほ肉の甘煮は身がホロホロっと口の中で崩れて柔らかくて美味しかったです。
なぜ博多で、もつ鍋、明太子、水炊き、とんこつラーメンが人気があるんだろうかと思い調べると、中国、韓国から対外交流の門戸として栄えている都市で、内臓食文化が広まったそうです。
★南:「さすがに研修の〆でもつ鍋は少し濃すぎて、箸が進まなかったです。お腹が減っていれば食べれたかもしれませんが・・・」
★藤原:「店員さんを呼んだときや、お箸が落ちてしまったときなど、素早く笑顔で対応していただき、気持ちよく食事をすることが出来ました。私も同じ接客業として勉強になりました。」
★片島:「モツの脂と味噌がクリーミーな出汁を作りニンニクの旨みとニラのシャキシャキ感が最高でした。」
★足立:「サイドメニューもとても豊富なので、女性だけの客にも抵抗なく入れると思う。」
料理も美味しく、話も盛り上がり、お店の雰囲気も良かったので夕食2軒目にも行かず、早々とどこの班よりも先にホテルへと帰りました。
研修旅行2日目スタートです!
今年も朝食から研修はじまりました。
どの班にも朝食であがっていた人気店「元祖博多めんたい重」へ行ってきました。
ホテルから速足で徒歩11分。
軽く体を動かした所で、食欲が沸いてきました。
木造で3階建て圧巻の佇まいで、店内も和風モダンな造りになっています。
ご飯の量や、タレの辛さも選べて自分好みに出来るなんて・・・・ワクワク♪♪
辛さの調節は、明太子の唐辛子の量が違うのだと思いきやタレによって違い、辛さが強くなるほどとろみがついていました。
全員一人一個「めんたい重」を注文し待つこと数分でおぼんに乗ったお重が運ばれてきました。
めんたい重は、ご飯の上に刻み海苔、その上に1本物の明太子がドーーンと乗って明太子には昆布が巻かれており、明太子の上にはシソが乗っていました。上から『特製かけだれ』をかけて食べます。
★西岡:「女性がペロリと食べれてちょうどいい量で、満足なお味でした。これはもう観光客の胃袋つかんでしまっているステキなお店でした。」
★片島:「郷土料理の脇役をメインにした。蓋つきの白の陶器に入っためんたい重、まるで鰻重そのもの1680円の価値を演出する力強さを感じます。」
★足立:「値段はとてもリーズナブルではないが、店の雰囲気、演出、味共に申し分ない評価だった。予約した時の名前入りメッセージがとても嬉しかった。」
2日目の1件目朝食で、前編終了です!
後日、後編をお楽しみください。