それではまず、一件目は、バスに乗りアンプレスィオンに向かいました。
アンプレスィオンは、オーガニックにこだわっておられて自然な物から出来る、体にも優しいケーキが作られています。
営業部長が、小代シェフの下で働いていたこともあり、シェフからお話しも伺い、工房の中も見学させて頂きました。
加藤【ただ何となく良さそう、ではなく、その商品を買うことにどんな意味があり、何が良いのか、オーガニックを選ぶことで誰が喜んでくれるのか、オーガニックをただ買うことよりもその意味のほうが重要なのだと感じました。】
岸本【シェフは、今までの経験を経て農薬を使わないオーガニック素材にとことんこだわる、フードフィロソフィー宣言を掲げている方で、それらが細部に至るまで徹底されていました。】
オーガニックに関する知識や、シェフの思いなど、たくさんのお話を聞かせていただきました。工房の中では、マカロンを作っており、その作業工程を見学することが出来、貴重な時間を頂きました。
二軒目はパティスリージャックに向かいます。
バスが来るまでの待ち時間とても暑くて溶けそうでした(>_<)
そんなこんなでジャックに到着!
外観はすべて白で統一されていて、とてもすっきりした印象でした。
ここジャックの大塚良成シェフは国際洋菓子協会『ルレ・デセール』の会員で、フランス アルザスにある「ジャック」から店名を許されたお店です。
中田【店員さんの接客も明るく、ケーキの説明もわかりやすく店員さんの印象もすごく良かったです。】
加藤【ケーキはモダンなデザインに繊細な技術の光るものが多く、飾りはフランボワーズが一つ乗っているだけのものや金箔が乗せてあるだけなど非常にシンプルで洗練された印象ありました。】
また、バスを乗り継ぎ三軒目のお店へ
バスの中ではみなさんウトウトしていました(=_=)
お疲れのようですね…
ということで!!最後の研修先フランス菓子16区に到着!!
16区はダクワーズ発祥のお店として有名です。
店内に入ると定員の方が元気よくいらっしゃいませと出迎えてくれました。
目の前でブルーベリーパイが焼かれており、美味しそうな香りが漂っていて、食欲をそそられました。
ダクワーズと共にブルーベリーパイも頂きました。
河邉【店員の方の接客も丁寧ではきはきしており活気があるお店で、購入する側としても気持ちよく買うことができました。】
岸本【ダクワーズ、ブルーベリーパイなど焼き菓子が有名なお店なので生菓子が少ないのかと思いきやケースの半分以上が生菓子で構成されていて、見た目は少しシンプルな物が多かったですが、味にこだわっているのだろうことが伺える商品ばかりでした。】
無事に研修を終えることが出来よかったです。
とても有意義な時間を過ごすことが出来ました。
3日間の研修で経験したことや学んだことをこれからの仕事に生かしていきたいと思います。