今回は本店メンバーに工房パティシエが加わり、仙台の有名店、繁盛店を10店舗巡っていきます。
まずは前半の5店舗から紹介していきます。
1軒目
「BIKiNi TAPA+(ビキニタパプラス)」
スペインの伝統的な料理をカジュアルに楽しめるお店「BIKiNi TAPA+」の朝食をいただきました。
仙台駅に直結しているので通勤のお一人様のお客さんがご利用されています。
そんな中で大所帯の私たち7名は奥の席へ案内していただき、お得な朝食セットを注文しました。
スパニッシュオムレツがついたセットメニュー。
サラダナランハ(オレンジのサラダ)はハチミツとわずかにかけられた塩がアクセント!
2軒目
「円菓(まどか)」
タクシーで20分ほど揺られ郊外へ・・・
住宅街にたたずむお店は和菓子屋さんの「円菓」です。
伝統的な和菓子のイメージとは違い、華やかでポップなデザインの和菓子たち。
店内も少し明るく、スタイリッシュな印象です。
ショーケースはなく、長い木製のカウンターがあり、そこへ一つずつ並べられ、まるで美術館のよう。
お目当てだった「おはじき」(おはじきの形をしたかわいらしい干菓子)などいくつか購入し、次の店舗へ・・・と思ったのですが、帰りの交通手段は?!
店員さんにも助けていただき、なんとか次の店舗へ移動することができました。どうもありがとうございました!
3軒目
「九二四四(きゅうにいよんよん)」
和素材を使ったこだわりのケーキを提供されている洋菓子店。
店構えからして和を感じさせます。
和栗や柚子、ゴマを使った商品や、お店の内装、イートインした時のお皿やフォークまでも、まさにジャパニーズ・モダン!
このお店の代表格の「モンブラン」は何層にもなった四角い形もので、栗の味がしっかり主張していて、甘さ控えめ。ほうじ茶といただき、ほっこりした気分にさせてもらえた至福の時間でした。
4軒目
「梵くら(ぼんくら)」
一年中かき氷で営業されている人気店。
この日は5月だというのに3月並みの寒さ・・・!!
とてもかき氷を食べようと思うような気温ではありませんが、それでもさすが人気店。店内にはお客さんがいらっしゃいました。
かき氷に使われている材料はこだわっているものしかなく、種類も変わったものが多く見られました。
グレープフルーツとフロマージュの組み合わせのかき氷や・・・
なんとアボカドソースにパルミジャーノレッジャーノがかけられた斬新なかき氷まで!!
きめ細やかでふんわりとしたかき氷に、フレッシュフルーツから作られたシロップが絶品。どの組み合わせも誰もがうなずきながら、もぐもぐと食べる味わいです。
5種類の味のかき氷を注文し、皆でシェアしておいしくいただきました。
5軒目
「kazunori ikeda(カズノリイケダ)」
パリのサダハル アオキで8年間修行された後、故郷へ帰り東北を元気にしようと開業されたパティスリー。
店内に入ると、まず目に入ってきたのは20種類ものカラフルなマカロン。
そして、本場フランスを思わせるようなケーキが美しく並んでいます。
どれも芸術品のように綺麗で目移りしてしまいます。
悩みながらいくつかケーキを購入し、ホテルへ戻ります。
え?終わりじゃないですよ!
ケーキをおきにいったん戻るだけです。
まだまだ続きます。
後半をお楽しみに・・・!!