待ちに待った東京研修旅行。
飛行機が遅延するトラブルがありましたが、無事に渋谷に到着。
まずは1軒目渋谷スクランブルスクエアにある「ホセルイス」遅めのランチ。
スペインで王室や市民から60年以上愛され続けているレストランです。
あまりに美味しくてデザートのバスクチーズケーキの写真撮り忘れてしまいました。

食事を済ませて渋谷スクランブルスクエアでフリータイム。
ポップアップのお店もたくさんありました。
私は、エシレ・パティスリー・オブールに。エシレバタークリームをサンドしたサブレサンドを購入。カヌレ・エシレは予約販売のみ。残念ですがまたの機会に・・・・・。
しっかりと焼き色のついたマドレーヌと、フィナンシェはバターの風味たっぷり、生地しっとりの最高の焼き菓子でした！！！

研修で何度か東京に来ていますが、ハチ公像見たことありませんでした。
しかも写真撮るのに長蛇の列なんて……びっくりしました！！
2軒目の若者のファッションの聖地SHIBUYA109に向かいます。
目的はSNSで話題の「なまくり」です。
自動販売機にはあるのは、「なまくり」のみ。圧倒的な自販機です。
特製生クリームが9割詰っていて、生クリーム好きにはたまりません！！
食べても食べても生クリームで、よーやく底にある生地にたどりつきました。
1個食べてもうお腹はいっぱいです。
昔はジュースしか売ってなかった自販機に、今はスイーツや、お肉，カバンなど様々な商品が販売されてきています。
24時間好きな時に買えて、ボタン押して商品が出てきて、手に取った時のワクワク感はいつの時代も変わらないと思いました。

次はオ・タン・ジャ・ディスに向かいます。
フランス　ブルターニュ地方の伝統的なクレープ＆ガレット専門店です。。
アンティーク家具に囲まれたレンガ造りの洋館は、東京にいることを忘れてしまうような まるでパリにいるような、そんな気分にさせてくれました。石段を下り、地下にある玄関を入ると店内は夕日が差し込み、また良い雰囲気に。
クレープを焼き始めると、いい香りが漂ってきました。
たっぷりのキャラメルソースにバターが溶けて、もちもちの生地に染み込んでう～んうまいです。お腹いっぱいなのに、ペロリと食べれてしまいました。甘いものは、別腹とまさに このことをいうのでしょう。
ガレット生地は丁寧に盛り付けがしてあり、迷わず写真を撮ってしまいます。
1985年創業で、30年も続いているガレット、クレープ、雰囲気まで素敵なお店でした。

だんだん日が暮れて閉店が近づいている為急いでタクシーに乗り込みUNGRAINへ。
一つまみサイズのお菓子ミニャルディーズが店内に入ると綺麗に陳列されています。
1個1個ショーケースに張り付きながら見ていると、丁寧に仕上げてあるのが、とてもよく分かります。
まるで、ジュエリーショーケースを見ているかのようで、特別な空間で、持ち帰り30分以内のものもあり、商品へのこだわりを強く感じました。
パッケージもスタイリッシュでまるでブランド品でも購入したかのような品のある紙袋に入れてもらいました。紙袋にあった縦長のケーキ箱は中身が見えるように透明にしてあり、商品も、パッケージも唯一無二なお店だと感じました。

続いて、JEAN-CHARLES　ROCHOUX　TOUKYOUに向かいます。
大通りから入ったとても分かりくい静かな場所にお店ありました。
外観は黒でまとまったアートギャラリーみたいなお洒落な建物でした。
モチーフであるクロコダイルの模様がついたショーケースがセンターに置かれていました。
美術館のように作品が置かれていて、チョコレートが美術作品の様に見えています。
洗練された独特な空間があまりにも非日常的過ぎて魅了されてしまいました。

夕食までに、ポップアップショップのカフェで休憩。
東京の超満員電車で疲れた体を休めて、東京駅で記念撮影！！
レトロな外観がライトアップされて幻想的な色を発していました。
美しい夜景もいい思い出になりました。

お待ちかねの夕食に向かいます。
向かうは　虎ノ門横丁です。
大人のフードコートとも呼ばれる個性ある店舗がずらり。
仕事帰りの方たちで、にぎわっていました。
バードランド虎ノ門・・・・焼き鳥店で初めてミシュランの星を獲得したお店の分店が奇跡的に席が空いていて、迷うことなく着席！
おまかせコースなので、何が出るかな～とワクワクしながらお酒を飲んでいきます。
香ばしく焼かれた奥久慈軍鶏は弾力があり、強い旨味を感じます。
美味しい食事にありつけたのも、3班のメンバーに社長がおられたからです。
3班メンバーがほろ酔いながら、お腹も満たし、笑顔で研修をおえることが出来ました。
初めて食べるスパニッシュ料理、SNSで話題のケーキ缶、様々な形態のポップアップShop
など、東京では無限に見たいこと、食べたいもの、触れたいものがたくさんあります。
携帯、パソコンの画像ではなく、実際目の前で見たもの、食べたものは記憶にも残る自分の財産になります。
今回の研修で、感じたイマジネーションをこれからの仕事に結び付けていきたいと思います。