~Episode7~
ボルドーに戻り、いよいよ常務の本領発揮の時が来ました。
そうです、お待ちかねのシャトー巡りの日がやってまいりました!
レストラン ラ・リビエールのシニアソムリエである廣氏常務とボルドーワインのインポーターの佐納氏が今回のツアーに合わせて選び抜いたシャトーを巡ります。
今回、見学をさせていただいたシャトーは次の二つ
ヴュー・シャトー・セルタン(Vieux Château Certan)
伝説のガレージワインとして一躍有名になったシャトー・ル・パンを所有するポムロールで最も長い歴史を持つシャトー。ペトリュスやラフルールといったビッグネームがひしめく絶好のロケーションからエレガントなスタイルの長期熟成向きの美酒が生まれます。
シャトー・フィジャック(Château Figeac)
2022年の格付け更新で最高格付け第一特別級Aに昇格したサンテミリオンの名門ワイナリーポムロールに隣接する優れたテロワールとカベルネ・ソーヴィニヨンとカベルネ・フランが約60%を占めるユニークなブレンド比率で力強さと心地よさを兼ね備えた味わいが特長。
無事シャトー巡りを終え、ボルドー市内に戻り佐納さん夫妻と最後の晩餐。
今回もボルドーはもちろんの事、スペイン遠征にもお付き合い頂き本当にお世話になりました。
カタシマがここまで海外で色々な取り組みが出来ているのは、沢山の友人の絶大な協力があってこそです。本当に感謝してもしきれません。
この人脈、人とのつながりをこれからも大切にして私たちにしかできない海外事業を展開していこうと思います。
~Episode8~
早朝、ボルドー=サン=ジャン駅からTGVでパリに向かいます。
昨年、このTGVに乗るのにストに巻き込まれまれ大トラブルになった事を思い出しながら早めに駅に行き無事にたどり着くことを只々祈るばかりです(笑)
お陰様で無事パリに入りました。
早速マルシェやパリの街の探索に行ってきます!
オリンピックを控えたパリの街はいつもに増して人でごったがえし、また気のせいか少し緊張感のある滞在となりましたが、ここパリにも訪ねていけばいつも快く対応してくれる素晴らしい友人が頑張っています。
毎回海外を訪れるたびに異国の地で活躍している友人の姿に刺激を受け私たちももっと頑張らねばという思いを胸に帰国の途に就きました。
最後までお読みいただきありがとうございました。